問題建築材料の防火性能(不燃材料・準不燃材料・難燃材料)に関する記述として、誤っているものは次のうちどれか。
- a不燃材料・準不燃材料・難燃材料のうち、防火性能が最も高いのは難燃材料である。
- b不燃材料は、通常の火災による加熱開始後20分間、燃焼しないこと等の性能をもつ材料である。
- c準不燃材料は、通常の火災による加熱開始後10分間、所定の防火性能を満たす材料である。
- d難燃材料は、通常の火災による加熱開始後5分間、所定の防火性能を満たす材料である。
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正解:a. 不燃材料・準不燃材料・難燃材料のうち、防火性能が最も高いのは難燃材料である。
建築基準法施行令では、不燃性能を要求される加熱時間が長いものほど防火性能が高く、不燃材料(20分)>準不燃材料(10分)>難燃材料(5分)の順である。したがって最も防火性能が高いのは不燃材料であり、『最も高いのは難燃材料』とする1が誤り。2の不燃材料20分、3の準不燃材料10分、4の難燃材料5分は、いずれも各材料に求められる加熱時間として正しい。各材料は当該時間中に(1)燃焼しない(2)防火上有害な変形・溶融・亀裂等を生じない(3)避難上有害な煙・ガスを発生しない、の要件を満たす。