開閉バルブ式と開放式の構造の違い

消防設備士 乙種6類消火器の構造・機能」の練習問題 問38(全40問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は消防設備士 乙種6類のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題消火器の開閉バルブ式と開放式の構造の違いに関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a開放式は、容器内にあらかじめ圧縮ガスを充てんした蓄圧式消火器にのみ用いられる構造であり、ガス加圧式の消火器に用いられることはない。
  2. b開閉バルブ式は、一度レバーを握ると内部の消火剤の全量を放射する構造であるのに対し、開放式はレバー操作により放射を任意に中断できる構造である。
  3. c開閉バルブ式は、レバーを離すと放射を中断でき残った消火剤を保持できるのに対し、開放式は一度作動させると内部の消火剤の全量を放射する構造である。
  4. d開閉バルブ式と開放式は、名称が異なるだけで放射の中断の可否について構造上の違いはなく、いずれもレバーを離すことで放射を中断できる。
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正解:c. 開閉バルブ式は、レバーを離すと放射を中断でき残った消火剤を保持できるのに対し、開放式は一度作動させると内部の消火剤の全量を放射する構造である。

開閉バルブ式はレバーの操作によりバルブを開閉できるため、途中でレバーを離せば放射を中断し残りの消火剤を保持できる構造であり、開放式は一度作動させると内部の消火剤の全量を放射してしまい、途中で放射を止めることができない構造であるため、この記述が正しい。開閉バルブ式と開放式の説明を入れ替えた選択肢は誤りである。両者は放射の中断可否という点で明確に異なる構造であるため、違いがないとする記述も誤りである。開放式は主にガス加圧式の小型消火器等に用いられる構造であり、蓄圧式にのみ用いられるとする記述も誤りである。

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