問題冷媒の物性(蒸発潜熱・臨界温度・飽和圧力)について、正しいものはどれか。
- aアンモニアは蒸発潜熱が大きいので、同じ冷凍能力を得るための冷媒循環量が小さくてすむ。
- b臨界温度より高い温度では、圧力を十分高くすれば冷媒を凝縮(液化)させられる。
- c冷媒の飽和圧力は、温度が高くなるほど低くなる。
- d蒸発潜熱の大小は、必要な冷媒循環量とは無関係である。
答えと解説を見る
正解:a. アンモニアは蒸発潜熱が大きいので、同じ冷凍能力を得るための冷媒循環量が小さくてすむ。
正解は0。冷凍能力は(冷媒循環量)×(冷凍効果、ほぼ蒸発潜熱に対応)で決まるため、蒸発潜熱の大きいアンモニアは同じ能力を少ない循環量で得られる。1は誤り——臨界温度を超えると、いくら圧力を高めても気体を液化(凝縮)できない。2は誤り——飽和圧力は温度が高くなるほど高くなる。4は誤り——0で述べたとおり、蒸発潜熱が大きいほど必要循環量は小さく、両者は密接に関係する。