アンモニア冷媒の特徴

第三種冷凍機械責任者冷媒・ブライン・冷凍機油」の練習問題 問2(全30問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は第三種冷凍機械責任者のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題アンモニア(R717)冷媒の特徴について、誤っているものはどれか。

  1. a蒸発潜熱はフルオロカーボン冷媒に比べて著しく小さい。
  2. b水に非常によく溶ける。
  3. c毒性を有し、可燃性(燃焼範囲)ももつガスである。
  4. d銅および銅合金を侵すため、これらの材料は原則として使用できない。
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正解:a. 蒸発潜熱はフルオロカーボン冷媒に比べて著しく小さい。

誤っているのは、蒸発潜熱がフルオロカーボン冷媒に比べて著しく小さいとする記述。アンモニアの蒸発潜熱はフルオロカーボン冷媒に比べて著しく「大きい」ので、これが答え。毒性を有し可燃性(燃焼範囲)ももつとする記述は正しい——アンモニアは高圧ガス保安法上、毒性ガスかつ可燃性ガスに区分される。水に非常によく溶けるとする記述も正しい——アンモニアは水に極めてよく溶ける。その水溶性の高さゆえ微量水分では氷結しにくい一方、腐食等の問題を生む。銅および銅合金を侵すため原則として使用できないとする記述も正しい——アンモニアは銅および銅合金を腐食するため配管等に鋼が用いられる。

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