冷凍機油の溶解性と挙動

第三種冷凍機械責任者冷媒・ブライン・冷凍機油」の練習問題 問7(全30問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は第三種冷凍機械責任者のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題冷媒と冷凍機油の溶解性および油の挙動について、誤っているものはどれか。

  1. aフルオロカーボン冷媒には、冷凍機油と溶け合いやすいものが多い。
  2. bアンモニアは冷凍機油とほとんど溶け合わず、油は分離しやすい。
  3. c蒸発器内に油が多量に溜まると伝熱を妨げ、冷凍能力が低下する。
  4. dフルオロカーボン冷媒に油が溶け込んでも、冷媒の蒸発圧力や油の潤滑性能には全く影響しない。
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正解:d. フルオロカーボン冷媒に油が溶け込んでも、冷媒の蒸発圧力や油の潤滑性能には全く影響しない。

誤っているのは3。フルオロカーボン冷媒に冷凍機油が溶け込むと、油希釈により見かけの粘度が下がって潤滑性能に影響し、また溶解量に応じて蒸発圧力(飽和特性)にも影響する。よって『全く影響しない』は誤り。1は正しい——多くのフルオロカーボン冷媒は油と相溶性がある(油戻りしやすい)。2は正しい——アンモニアは油と難溶で分離する。3(蒸発器内の油溜まり)は正しい——油膜が伝熱を阻害し能力低下を招く。

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