満液式蒸発器と乾式蒸発器の違い

第三種冷凍機械責任者冷凍機器」の練習問題 問7(全30問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は第三種冷凍機械責任者のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題満液式蒸発器と乾式蒸発器の違いについて、正しいものはどれか。

  1. a満液式は冷媒液で伝熱管を満たし液中で蒸発させる方式で、乾式は膨張弁からの冷媒を管内で徐々に蒸発させ出口ではほぼ過熱蒸気となる
  2. b乾式蒸発器は蒸発器内をほぼ液で満たすため、出口は湿り蒸気である
  3. c満液式蒸発器は出口で必ず大きな過熱度をとり、液分離器を必要としない
  4. d乾式蒸発器は冷媒充填量が満液式より必ず多い
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正解:a. 満液式は冷媒液で伝熱管を満たし液中で蒸発させる方式で、乾式は膨張弁からの冷媒を管内で徐々に蒸発させ出口ではほぼ過熱蒸気となる

正解は選択肢1。満液式蒸発器は蒸発器を冷媒液で満たし、伝熱管を液に浸して蒸発させる方式。乾式蒸発器は膨張弁で絞った冷媒を管内で流しながら蒸発させ、出口ではほぼ過熱蒸気(乾いた状態)にする。乾式は液で満たさないので選択肢2は誤り。満液式は液面制御が必要で過熱度は小さく液戻り対策(液分離器等)を要するため選択肢3は誤り。冷媒充填量は一般に満液式のほうが多く選択肢4は逆で誤り。

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