問題往復式(レシプロ)圧縮機に関する記述として、正しいものはどれか。
- a回転式に比べて構造上、必ず振動が小さい
- b羽根車の遠心力で圧力を高めるため吸込弁・吐出弁を持たない
- cピストンとシリンダを使い、吸込弁・吐出弁で冷媒の出入りを制御する容積式である
- d1回転あたり必ず4回の吐出行程がある
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正解:c. ピストンとシリンダを使い、吸込弁・吐出弁で冷媒の出入りを制御する容積式である
正しいのは、ピストンとシリンダを使い吸込弁・吐出弁で冷媒の出入りを制御する容積式であると述べる記述。往復式圧縮機はピストンのシリンダ内往復運動で容積を変化させ、吸込弁と吐出弁の開閉により冷媒を吸込み・吐出す容積式である。吸込弁・吐出弁を持たないのは遠心式であるから、羽根車の遠心力で圧力を高めるため吸込弁・吐出弁を持たないとする記述は誤り。吐出回数はシリンダ数・行程で決まるため、一回転あたり必ず四回の吐出行程があるとする記述も誤り。往復運動を伴うため一般に回転式より振動は大きい傾向で、回転式に比べて構造上必ず振動が小さいとする記述も誤り。
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