問題冷凍設備の配管の据付における防振対策として正しいものはどれか。
- a配管支持金物は振動を吸収する目的で用いるものではなく、防振対策には無関係である
- b防振対策は圧縮機の吐出し配管にのみ必要であり、吸込み配管には不要である
- c配管はできる限り剛体で固定し、振動源との間に緩衝材や可とう管を設けないことが望ましい
- d圧縮機などの振動源となる機器の配管には可とう管を設けて、振動が伝わるのを防ぐ
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正解:d. 圧縮機などの振動源となる機器の配管には可とう管を設けて、振動が伝わるのを防ぐ
圧縮機など振動源となる機器につながる配管には可とう管を設置し、機器の振動が配管系全体や建物躯体に伝わって騒音や配管の疲労破損を招くことを防ぐのが一般的な防振対策である。配管を剛体で固定し緩衝材を設けないとかえって振動が伝播しやすくなるため、剛体で固定し緩衝材や可とう管を設けないことが望ましいとする記述は誤り。吐出し配管だけでなく吸込み配管や液配管でも振動対策は必要であるため、防振対策は吐出し配管にのみ必要で吸込み配管には不要とする記述は誤り。配管支持金物にも防振ゴムなどを組み合わせて振動対策に用いるものがあり、無関係とはいえないため、支持金物は防振対策に無関係とする記述も誤り。
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