アンモニア設備での銅材料の使用制限

第三種冷凍機械責任者保安・据付・自動制御」の練習問題 問14(全31問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は第三種冷凍機械責任者のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題アンモニア冷凍設備における銅材料の使用について正しいものはどれか。

  1. a銅とアンモニアの反応は乾燥した状態でのみ生じ、水分があるとむしろ反応は抑制される
  2. bアンモニアは銅と反応しないため、アンモニア冷凍設備の配管には銅管が広く使用されている
  3. c水分が存在すると銅や銅合金を腐食させるため、アンモニア冷凍設備には銅を使用しない
  4. dアンモニアが銅を腐食させるのは高温時のみであり、常温では問題なく使用できる
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正解:c. 水分が存在すると銅や銅合金を腐食させるため、アンモニア冷凍設備には銅を使用しない

アンモニアは水分の存在下で銅や銅合金を腐食させる性質があるため、アンモニア冷凍設備では一部の特殊な銅合金を除き銅・銅合金の使用が避けられている。フルオロカーボン冷媒では銅管が広く用いられるのに対し、アンモニアでは腐食のため使用しないため、アンモニアは銅と反応しないので配管に銅管が広く使用されているとする記述は誤り。高温・常温を問わず水分があれば腐食が進行しうるため、腐食するのは高温時のみで常温では問題なく使用できるとする記述は誤り。反応は水分が存在する場合に生じやすいため、乾燥した状態でのみ生じ水分があるとむしろ抑制されるとする記述も誤り。

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