灯油・軽油の比重と注水消火の可否

危険物取扱者 乙4危険物の性質・火災予防・消火」の練習問題 問12(全49問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は危険物取扱者 乙4のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題第2石油類の灯油・軽油について、誤っているものはどれか。

  1. a霧状にしたり布にしみ込ませたりすると引火しやすくなる。
  2. b引火点は常温(20℃前後)より高く、通常は液温を上げないと引火しにくい。
  3. cガソリンが混ざると引火点が下がり、危険性が増す。
  4. d比重が1より大きく水に沈むので、水をかければ安全に消火できる。
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正解:d. 比重が1より大きく水に沈むので、水をかければ安全に消火できる。

灯油・軽油は比重が水より小さく水に浮くため、注水すると油が広がって火災を拡大させる。よって水に沈むから水をかければ安全に消火できるとする記述が誤り。引火点は約40〜45℃以上で常温では引火しにくく、常温より高く通常は液温を上げないと引火しにくいとする記述は正しい。霧状化・布への浸潤で引火しやすくなるとする記述も正しい。ガソリン混入で引火点が下がり危険が増すとする記述も正しい。

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