RL直列回路の消費電力計算

第二種電気工事士(筆記)電気に関する基礎理論」の練習問題 問11(全39問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は第二種電気工事士(筆記)のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題交流電源100Vに、抵抗R=8Ωと誘導性リアクタンスX_L=6ΩのコイルをRL直列に接続した。この回路で消費される電力[W]として、正しいものはどれか。

  1. a500
  2. b600
  3. c800
  4. d1000
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正解:c. 800

インピーダンスZ=√(R²+X_L²)=√(8²+6²)=10Ω、電流I=V/Z=100/10=10A。消費電力(有効電力)は抵抗でのみ消費されるのでP=I²R=10²×8=800W。P=VIcosθ(力率cosθ=R/Z=0.8)でも100×10×0.8=800Wと一致する。1000は皮相電力VI=1000VA(実際には消費されない見かけの電力)、600は無効電力I²X_L=10²×6=600var(コイルで消費されず往復するだけ)、500は無関係な値でいずれも誤り。

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