問題静電気に関する記述として、誤っているものはどれか。
- a同じ 2 個の点電荷を、距離を変えずに真空中から比誘電率 2 の液体中へ移すと、静電力の大きさは 2 倍になる。
- b2 個の点電荷の間に働く静電力の大きさは、両電荷の積の大きさに比例し、両電荷間の距離の 2 乗に反比例する。
- c電界の強さの単位 [V/m] は、[N/C] と等価である。
- d2 個の点電荷の間に働く静電力の向きは、2 個の点電荷を結ぶ直線の方向である。
答えと解説を見る
正解:a. 同じ 2 個の点電荷を、距離を変えずに真空中から比誘電率 2 の液体中へ移すと、静電力の大きさは 2 倍になる。
クーロンの法則 F=Q1Q2/(4πεr²) の分母には誘電率が入るため、比誘電率 媒質中では力は真空中の 1/2 になる。したがって 2 倍になるとする記述は誤りである。静電力が電荷の積に比例し距離の 2 乗に反比例すること、力の向きが両電荷を結ぶ直線方向であること、電界の強さが単位電荷あたりの力でもあり [V/m] と [N/C] が等価であることは、いずれも正しい記述である。
広告体系的に対策するなら電験三種の受験対策講習会(能セン)を見る →![]()