こう長40kmの66kV三相3線式送電線がある。1線当たり…

電験三種電力:変電・送電」の練習問題 問46(全46問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題こう長40kmの66kV三相3線式送電線がある。1線当たりの作用静電容量が0.005μF/km、周波数が50Hzであるとき、1線当たりの充電電流[A]の値として最も近いものはどれか。ただしπ=3.14、√3=1.73とする。

  1. a7.2
  2. b2.4
  3. c1.4
  4. d4.1
答えと解説を見る

正解:b. 2.4

1線当たりの作用静電容量はC=0.005×40=0.2μF=0.2×10⁻⁶F。ω=2×3.14×50=314[rad/s]なのでωC=314×0.2×10⁻⁶=6.28×10⁻⁵[S]。充電電流は対地電圧(相電圧)E=66000/1.73≒38150Vに対して流れるので、I=6.28×10⁻⁵×38150≒2.4Aとなり2.4が正しい。4.1は相電圧ではなく線間電圧66000Vを用いた誤り、7.2はさらに√3倍した値、1.4は相電圧をさらに√3で割った値であり、いずれも誤りである。

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