原子炉の構成要素に関する次の記述のうち

電験三種電力:発電」の練習問題 問71(全71問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題原子炉の構成要素に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. a原子炉格納容器は、炉心で発生した中性子を減速させることを主な目的として設けられる。
  2. b遮へい体は、炉心から放出される中性子やガンマ線を遮り、外部への漏えいを防ぐ。
  3. c反射体は、炉心から漏れ出ようとする中性子を炉心へ反射して戻し、中性子の損失を減らす。
  4. d原子炉圧力容器は、炉心や炉内構造物を収め、高温高圧の冷却材を保持する。
答えと解説を見る

正解:a. 原子炉格納容器は、炉心で発生した中性子を減速させることを主な目的として設けられる。

原子炉格納容器は、事故時に放射性物質が外部環境へ放出されるのを防ぐ閉じ込め機能を担う設備であり、中性子の減速を主目的とするものではない。中性子の減速は減速材の役割であるから、格納容器が減速を主目的とする記述は誤りである。反射体が中性子を炉心へ戻して損失を減らすこと、圧力容器が炉心を収めて高温高圧の冷却材を保持すること、遮へい体が中性子やガンマ線を遮ることは、いずれも正しい説明である。

広告体系的に対策するなら電験三種の受験対策講習会(能セン)を見る

電験三種を4択ドリルで演習する →本番形式・分野別・ミックスから選べます(無料)
電力:発電」の他の問題
電験三種 の勉強法・過去問ガイド

実施団体:一般財団法人 電気技術者試験センター。受験資格・試験日程・受験料など変動する情報は、必ず公式サイトでご確認ください。