問題火力発電所で用いられる電気集じん器に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- aダストを含む排ガスを水中に通し、ダストを化学的に溶解して除去する
- bろ布によってダストをこし取る方式であり、電気は付属機器の駆動にのみ用いる
- c交流高電圧を加えてダストを振動させ、慣性力によって分離する
- d直流高電圧によるコロナ放電でダストを帯電させ、静電気力で集じん極に捕集する
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正解:d. 直流高電圧によるコロナ放電でダストを帯電させ、静電気力で集じん極に捕集する
電気集じん器は放電極に直流高電圧を加えてコロナ放電を起こし、排ガス中のダストを帯電させて静電気力により集じん極へ吸着捕集する装置で、捕集したダストは槌打などで払い落とす。交流高電圧で振動させて慣性分離するという記述は原理が異なり誤り。水に通して溶解除去するのは湿式洗浄装置の考え方であり、ダストは一般に水に溶けない。ろ布でこし取るのはバグフィルタの原理であって、電気集じん器の説明ではない。
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