火力発電所で用いられる電気集じん器に関する記述として

電験三種電力:発電」の練習問題 問40(全71問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題火力発電所で用いられる電気集じん器に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. aダストを含む排ガスを水中に通し、ダストを化学的に溶解して除去する
  2. bろ布によってダストをこし取る方式であり、電気は付属機器の駆動にのみ用いる
  3. c交流高電圧を加えてダストを振動させ、慣性力によって分離する
  4. d直流高電圧によるコロナ放電でダストを帯電させ、静電気力で集じん極に捕集する
答えと解説を見る

正解:d. 直流高電圧によるコロナ放電でダストを帯電させ、静電気力で集じん極に捕集する

電気集じん器は放電極に直流高電圧を加えてコロナ放電を起こし、排ガス中のダストを帯電させて静電気力により集じん極へ吸着捕集する装置で、捕集したダストは槌打などで払い落とす。交流高電圧で振動させて慣性分離するという記述は原理が異なり誤り。水に通して溶解除去するのは湿式洗浄装置の考え方であり、ダストは一般に水に溶けない。ろ布でこし取るのはバグフィルタの原理であって、電気集じん器の説明ではない。

広告体系的に対策するなら電験三種の受験対策講習会(能セン)を見る

電験三種を4択ドリルで演習する →本番形式・分野別・ミックスから選べます(無料)
電力:発電」の他の問題
電験三種 の勉強法・過去問ガイド

実施団体:一般財団法人 電気技術者試験センター。受験資格・試験日程・受験料など変動する情報は、必ず公式サイトでご確認ください。