主蒸気弁の送気操作手順

二級ボイラー技士ボイラーの取扱いに関する知識」の練習問題 問34(全38問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は二級ボイラー技士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題蒸気を送気する際の主蒸気弁の操作に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a主蒸気弁は、ウォーターハンマを防ぐため、まず少し開いてドレンを排出してから徐々に全開にする。
  2. b主蒸気弁は、送気開始時から一気に全開にして、蒸気を早く行き渡らせるのがよい。
  3. c主蒸気弁を開く前のドレン抜きは、かえって配管を傷めるため行ってはならない。
  4. d主蒸気弁の開閉速度は、ウォーターハンマの発生とは関係がない。
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正解:a. 主蒸気弁は、ウォーターハンマを防ぐため、まず少し開いてドレンを排出してから徐々に全開にする。

送気開始時に主蒸気弁を急激に全開にすると、配管内に滞留した水滴(ドレン)が蒸気に押し流されてウォーターハンマ(水撃作用)を起こし配管や弁を損傷させるおそれがあるため、まず少し開いてドレンを抜きながら徐々に全開にする。1は一気に全開とし危険であり誤り。2はドレン抜きを否定しており誤り。3はウォーターハンマと弁操作速度の関係を否定しており誤り。

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