問題蒸気を送気する際の主蒸気弁の操作に関する記述として、正しいものはどれか。
- a主蒸気弁は、ウォーターハンマを防ぐため、まず少し開いてドレンを排出してから徐々に全開にする。
- b主蒸気弁は、送気開始時から一気に全開にして、蒸気を早く行き渡らせるのがよい。
- c主蒸気弁を開く前のドレン抜きは、かえって配管を傷めるため行ってはならない。
- d主蒸気弁の開閉速度は、ウォーターハンマの発生とは関係がない。
答えと解説を見る
正解:a. 主蒸気弁は、ウォーターハンマを防ぐため、まず少し開いてドレンを排出してから徐々に全開にする。
送気開始時に主蒸気弁を急激に全開にすると、配管内に滞留した水滴(ドレン)が蒸気に押し流されてウォーターハンマ(水撃作用)を起こし配管や弁を損傷させるおそれがあるため、まず少し開いてドレンを抜きながら徐々に全開にする。1は一気に全開とし危険であり誤り。2はドレン抜きを否定しており誤り。3はウォーターハンマと弁操作速度の関係を否定しており誤り。