問題油だきボイラーの油ろ過器の取扱いに関する記述として、正しいものはどれか。
- a油ろ過器の目づまりは、燃料の霧化状態には影響を及ぼさない。
- b油ろ過器は、燃焼用空気中のちりを除去するための装置である。
- c油ろ過器は、一度取り付ければ点検・清掃を行う必要はない。
- d油ろ過器の入口側と出口側の圧力差が大きくなってきたときは、ろ過網の目づまりを疑い、清掃する。
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正解:d. 油ろ過器の入口側と出口側の圧力差が大きくなってきたときは、ろ過網の目づまりを疑い、清掃する。
油ろ過器(オイルストレーナ)はノズルの閉塞やバーナの故障を防ぐため燃料油中の異物を除去する装置で、目づまりが進むと入口・出口の圧力差(差圧)が増大する。このため差圧の上昇を目安に清掃時期を判断する。したがって、入口側と出口側の圧力差が大きくなってきたときは目づまりを疑って清掃するとする記述が正しい。一度取り付ければ点検・清掃を行う必要はないとする記述は誤り。目づまりは燃料の霧化状態に影響しないとする記述は、目づまりにより油量不足・霧化不良を招くため誤り。燃焼用空気中のちりを除去する装置とする記述は、燃焼用空気ではなく燃料油をろ過する装置であり誤り。
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