石炭の灰分・水分と発熱量

二級ボイラー技士燃料及び燃焼に関する知識」の練習問題 問37(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は二級ボイラー技士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題固体燃料である石炭の性状について、正しいものはどれか。

  1. a一般に灰分や水分の多い石炭ほど、単位質量当たりの発熱量は低くなる傾向がある。
  2. b灰分や水分が多い石炭ほど、単位質量当たりの発熱量は増加する傾向がある。
  3. c石炭には灰分も水分も全く含まれていない。
  4. d石炭の発熱量は、灰分・水分の割合にかかわらず常に一定である。
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正解:a. 一般に灰分や水分の多い石炭ほど、単位質量当たりの発熱量は低くなる傾向がある。

石炭中の灰分・水分は可燃分ではないため、これらの割合が多いほど単位質量当たりの可燃分割合が減り、発熱量は低くなる傾向にあり、0が正しい。灰分・水分は不燃性・非発熱性の成分であるため、多いほど発熱量が増加するとした1は誤り。石炭は炭素・水素などの可燃分のほか灰分・水分も含む燃料であり、これらを全く含まないとした2は誤り。発熱量は灰分・水分の割合によって変化する値であり、常に一定とする3も誤り。

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