問題固体燃料である石炭の性状について、正しいものはどれか。
- a灰分や水分が多い石炭ほど、単位質量当たりの発熱量は増加する傾向がある。
- b石炭には灰分も水分も全く含まれていない。
- c石炭の発熱量は、灰分・水分の割合にかかわらず常に一定である。
- d一般に灰分や水分の多い石炭ほど、単位質量当たりの発熱量は低くなる。
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正解:d. 一般に灰分や水分の多い石炭ほど、単位質量当たりの発熱量は低くなる。
石炭中の灰分・水分は可燃分ではないため、これらの割合が多いほど単位質量当たりの可燃分割合が減り、発熱量は低くなる傾向にあり、灰分や水分の多い石炭ほど単位質量当たりの発熱量が低くなるとする記述が正しい。灰分・水分は不燃性・非発熱性の成分であるため、これらが多いほど発熱量が増加するとした記述は誤り。石炭は炭素・水素などの可燃分のほか灰分・水分も含む燃料であり、灰分も水分も全く含まれていないとした記述は誤り。発熱量は灰分・水分の割合によって変化する値であるから、割合にかかわらず常に一定とする記述も誤り。
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