自然通風の原理と限界

二級ボイラー技士燃料及び燃焼に関する知識」の練習問題 問31(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は二級ボイラー技士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題自然通風について、正しいものはどれか。

  1. a煙突内外の温度差による浮力(通風力)を利用する方式で、煙突を高くするほど通風力は増すが、得られる通風力には限度があり大容量のボイラーでは不十分な場合が多い。
  2. b自然通風は、ファンによって燃焼用空気を強制的に炉内へ送り込む方式である。
  3. c自然通風は、煙突の高さにかかわらず常に一定で十分な通風力が得られる方式である。
  4. d自然通風は、押込ファンと誘引ファンを併用して大きな通風力を得る方式である。
答えと解説を見る

正解:a. 煙突内外の温度差による浮力(通風力)を利用する方式で、煙突を高くするほど通風力は増すが、得られる通風力には限度があり大容量のボイラーでは不十分な場合が多い。

自然通風は煙突内のガスと外気との温度差(密度差)による浮力を利用するもので、煙突を高くするほど通風力は増すが、その通風力には限度があり、大容量のボイラーでは自然通風だけでは不足しやすいため0が正しい。ファンで空気を強制的に送り込むのは押込通風であり、これを自然通風とする1は誤り。自然通風の通風力は煙突高さや外気温との差によって変化し、常に一定とする2は誤り。押込ファンと誘引ファンを併用するのは平衡通風の説明であり、自然通風とは異なるため3も誤り。

二級ボイラー技士を4択ドリルで演習する →本番形式・分野別・ミックスから選べます(無料)
燃料及び燃焼に関する知識」の他の問題
二級ボイラー技士 の勉強法・過去問ガイド

実施団体:公益財団法人 安全衛生技術試験協会。受験資格・試験日程・受験料など変動する情報は、必ず公式サイトでご確認ください。