プレパージとポストパージの目的

二級ボイラー技士燃料及び燃焼に関する知識」の練習問題 問35(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は二級ボイラー技士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題燃焼装置におけるプレパージ・ポストパージについて、正しいものはどれか。

  1. aプレパージ・ポストパージは、いずれもバーナに点火する動作そのものを指す用語であり、炉内の換気とは関係のない操作である。
  2. bポストパージとは、ボイラーの停止中に燃料タンクの内部に残った燃料を抜き取り、タンク内部を洗浄する操作のことをいう。
  3. cプレパージとは、バーナに点火した直後に炉内の燃焼を促進する目的で、燃料を通常よりも大量に炉内へ供給する操作のことをいう。
  4. dプレパージは点火前に、ポストパージは消火後に、それぞれ燃焼用空気などを炉内・煙道に送って残留する可燃性ガスを排出する操作である。
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正解:d. プレパージは点火前に、ポストパージは消火後に、それぞれ燃焼用空気などを炉内・煙道に送って残留する可燃性ガスを排出する操作である。

プレパージは点火に先立って、ポストパージは消火の後に、送風機などにより燃焼用空気を炉内・煙道に送り込み、残留する可燃性ガスを排出して爆発を防止する操作であり、点火前と消火後に炉内・煙道の可燃性ガスを排出する操作と述べる記述が正しい。プレパージは点火前の換気操作であるから、プレパージを点火直後に燃料を大量供給する操作とする記述は誤り。ポストパージは炉内・煙道の換気操作であるから、ポストパージを燃料タンク内部の洗浄とする記述は誤り。パージは点火動作そのものではなく、その前後に行う換気操作であるため、パージを点火動作そのものを指す用語とする記述も誤り。

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