問題ボイラーにおけるばいじん(すす)の発生要因について、誤っているものはどれか。
- a燃料と燃焼用空気の混合が不十分な場合も、ばいじんが発生しやすくなる。
- b空気比を理論値よりわずかに大きくして完全燃焼させると、ばいじんの発生量はかえって著しく増加する。
- c燃焼用空気が不足したり、燃料の霧化(微粒化)が不良であったりすると、ばいじんやすすが発生しやすくなる。
- d燃焼室内の温度が低すぎる場合も、不完全燃焼によりばいじんが発生しやすくなる。
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正解:b. 空気比を理論値よりわずかに大きくして完全燃焼させると、ばいじんの発生量はかえって著しく増加する。
ばいじん・すすは空気不足や霧化不良、燃焼室温度の低下、空気と燃料の混合不良などによる不完全燃焼で発生しやすくなる。空気比を理論値よりわずかに大きくして完全燃焼に近づけることは、むしろ未燃分を減らしばいじんの発生を抑える方向に働くため、空気比をわずかに大きくするとばいじんの発生量がかえって著しく増加するとした記述が誤りである。燃焼用空気の不足や霧化不良を挙げる記述、燃焼室内の温度が低すぎることを挙げる記述、燃料と燃焼用空気の混合不十分を挙げる記述は、いずれもばいじん発生の正しい要因である。
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