ばいじん発生と空気比の関係

二級ボイラー技士燃料及び燃焼に関する知識」の練習問題 問36(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は二級ボイラー技士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題ボイラーにおけるばいじん(すす)の発生要因について、誤っているものはどれか。

  1. a燃焼用空気が不足したり、燃料の霧化(微粒化)が不良であったりすると、ばいじんやすすが発生しやすくなる。
  2. b燃焼室内の温度が低すぎる場合も、不完全燃焼によりばいじんが発生しやすくなる。
  3. c燃料と燃焼用空気の混合が不十分な場合も、ばいじんが発生しやすくなる。
  4. d空気比を理論値よりわずかに大きくして完全燃焼させると、ばいじんの発生量はかえって著しく増加する。
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正解:d. 空気比を理論値よりわずかに大きくして完全燃焼させると、ばいじんの発生量はかえって著しく増加する。

ばいじん・すすは空気不足や霧化不良、燃焼室温度の低下、空気と燃料の混合不良などによる不完全燃焼で発生しやすくなる。空気比を理論値よりわずかに大きくして完全燃焼に近づけることは、むしろ未燃分を減らしばいじんの発生を抑える方向に働くため、著しく増加するとした3(選択肢の4番目)が誤りである。0の空気不足・霧化不良、1の燃焼室温度低下、2の混合不良は、いずれもばいじん発生の正しい要因である。

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