問題固体燃料の工業分析について、正しいものはどれか。
- a工業分析では、燃料中の炭素・水素・酸素・窒素・硫黄の質量割合を元素ごとに求める。
- b工業分析では、水分・灰分・揮発分・固定炭素の4成分の質量割合を求める。
- c揮発分は灰分と同一の成分であり、両者は区別されない。
- d工業分析は主に液体燃料(重油)を対象とし、固体燃料には適用されない。
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正解:b. 工業分析では、水分・灰分・揮発分・固定炭素の4成分の質量割合を求める。
固体燃料(石炭など)の工業分析は、水分・灰分・揮発分・固定炭素の4成分の質量割合を求める分析であり、燃料の性状把握や取扱いの基礎資料となる。炭素・水素などの元素ごとの割合を求めるのは元素分析であり、工業分析とは異なる。工業分析は固体燃料を対象とする分析であり、液体燃料専用ではない。揮発分と灰分は加熱時の挙動が異なる別成分であり、同一ではない。
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