工業分析の4成分

二級ボイラー技士燃料及び燃焼に関する知識」の練習問題 問13(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は二級ボイラー技士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題固体燃料の工業分析について、正しいものはどれか。

  1. a工業分析では、燃料を水分・灰分・揮発分・固定炭素の4成分に分けて質量割合を求める。
  2. b工業分析では、燃料中の炭素・水素・酸素・窒素・硫黄の質量割合を元素ごとに求める。
  3. c工業分析は主に液体燃料(重油)を対象とし、固体燃料には適用されない。
  4. d揮発分は灰分と同一の成分であり、両者は区別されない。
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正解:a. 工業分析では、燃料を水分・灰分・揮発分・固定炭素の4成分に分けて質量割合を求める。

固体燃料(石炭など)の工業分析は、水分・灰分・揮発分・固定炭素の4成分の質量割合を求める分析であり、燃料の性状把握や取扱いの基礎資料となる。炭素・水素などの元素ごとの割合を求めるのは元素分析であり、工業分析とは異なる。工業分析は固体燃料を対象とする分析であり、液体燃料専用ではない。揮発分と灰分は加熱時の挙動が異なる別成分であり、同一ではない。

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