高発熱量と低発熱量の差

二級ボイラー技士燃料及び燃焼に関する知識」の練習問題 問2(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は二級ボイラー技士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題燃料の発熱量について、誤っているものはどれか。

  1. a低発熱量は、水蒸気の潜熱を差し引いた発熱量である。
  2. b高発熱量と低発熱量の差は、燃料中の水分および水素分に関係する。
  3. c高発熱量は、燃焼で生じた水蒸気の潜熱を含んだ発熱量である。
  4. d高発熱量と低発熱量の差はごくわずかで、同じ値とみなせる。
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正解:d. 高発熱量と低発熱量の差はごくわずかで、同じ値とみなせる。

高発熱量(総発熱量)は生成水蒸気の潜熱を含み、低発熱量(真発熱量)はそれを差し引いた値で、差は水蒸気の凝縮潜熱=燃料中の水分と燃焼で水になる水素分に依存する。水素分の多い燃料では両者の差は無視できないため、「高発熱量と低発熱量の差はごくわずかで同じ値とみなせる」とする記述が誤り。高発熱量が潜熱を含むとする記述、低発熱量が潜熱を差し引いたものとする記述、両者の差が燃料中の水分および水素分に関係するとする記述は正しい。

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