他の消火設備による設置の省略

消防設備士 乙種6類消防関係法令」の練習問題 問32(全36問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は消防設備士 乙種6類のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題消火器具の設置を要しない場合に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a消火器具の設置の省略は認められておらず、他の消火設備の設置状況にかかわらず必ず設置しなければならない
  2. b屋内消火栓設備を設置すれば、電気設備や多量の火気使用場所に対する付加設置分も含めて全ての消火器具設置義務が免除される
  3. c自動火災報知設備を設置した部分は、消火器具の設置を全て省略することができる
  4. d屋内消火栓設備、スプリンクラー設備等の消火設備を技術上の基準に従って設置したときは、その有効範囲内の部分について、大型消火器の設置を省略することができる
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正解:d. 屋内消火栓設備、スプリンクラー設備等の消火設備を技術上の基準に従って設置したときは、その有効範囲内の部分について、大型消火器の設置を省略することができる

屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、水噴霧消火設備、泡消火設備等の消火設備を技術上の基準に従って設置した場合、その有効範囲内の部分については大型消火器の設置を省略することができる。大型消火器以外の消火器具については能力単位の一部を減少できるにとどまり、全部を省略できるわけではない。自動火災報知設備を設置した部分は消火器具の設置を全て省略できるとする記述は、警報設備である自動火災報知設備の設置を理由に消火器具を省略できるとする点が誤り。屋内消火栓設備を設置すれば全ての消火器具設置義務が免除されるとする記述は、付加設置分(電気設備・多量の火気使用場所等)まで免除されるとしている点が誤り。他の消火設備の設置状況にかかわらず必ず設置しなければならないとする記述は、緩和が一切認められないとしている点が誤り。

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