伝導・対流・放射の伝熱形態

第三種冷凍機械責任者冷凍の原理・熱力学」の練習問題 問10(全31問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は第三種冷凍機械責任者のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題熱の移動形態である伝導・対流・放射に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. a伝導は、物体内部を熱が高温部から低温部へ移動する現象である
  2. b対流は、流体そのものの移動によって熱が運ばれる現象である
  3. c固体壁を挟んだ流体間の熱通過には、伝導と対流の両方が関係する
  4. d放射は、真空中では熱を伝えることができない現象である
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正解:d. 放射は、真空中では熱を伝えることができない現象である

放射は電磁波(赤外線など)による熱移動であり、媒質を必要としないため真空中でも伝わる。したがって放射は真空中では熱を伝えられないとする記述が誤りであり、これが答え。伝導は物体内部を熱が高温側から低温側へ移動する現象であり、そう述べる記述は正しい。対流は流体自身の移動により熱が運ばれる現象であり、そう述べる記述も正しい。固体壁を挟んだ熱交換では、壁内部の伝導と壁表面での流体の対流の両方が関与するため、熱通過に伝導と対流の両方が関係するとする記述も正しい。

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