燃焼範囲の上限値・下限値

危険物取扱者 乙4基礎的な物理学・化学」の練習問題 問29(全46問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は危険物取扱者 乙4のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題燃焼範囲(爆発限界)の一般的性質に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a燃焼範囲は可燃性蒸気と空気との混合割合の範囲であり、下限値・上限値は物質によって異なる
  2. b燃焼範囲は、可燃物の種類にかかわらずすべて同じ数値になる
  3. c可燃性蒸気の濃度が燃焼範囲の下限より低くても、常に燃焼が起こる
  4. d燃焼範囲が広い物質ほど、燃焼(引火)の危険性は低いといえる
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正解:a. 燃焼範囲は可燃性蒸気と空気との混合割合の範囲であり、下限値・上限値は物質によって異なる

燃焼範囲(爆発限界)とは可燃性蒸気と空気との混合気体が燃焼しうる濃度の範囲であり、その下限値・上限値は物質ごとに固有の値を持つため、この記述は正しい。可燃物の種類によらず同じ数値になるという記述は誤り、濃度が下限より低いと燃料が薄すぎて燃焼が起こらないため常に燃焼が起こるとする記述も誤り、燃焼範囲が広いほど発火しうる濃度域が広く危険性は高いため、危険性が低いとする記述も誤りである。

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