高圧受電設備に地絡方向継電器(DGR)を用いる主な理由として

第一種電気工事士(学科)電気機器・材料・工具・受電設備」の練習問題 問10(全17問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は第一種電気工事士(学科)のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題高圧受電設備に地絡方向継電器(DGR)を用いる主な理由として、正しいものはどれか。

  1. a停電時に自動的に再閉路させるため
  2. b地絡の方向を判別し、構外の地絡による不必要動作を防ぐため
  3. c短絡事故の検出感度を高めるため
  4. d地絡電流の大きさをまったく検出せず、電圧のみで動作させるため
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正解:b. 地絡の方向を判別し、構外の地絡による不必要動作を防ぐため

地絡方向継電器は零相電流と零相電圧の位相関係から地絡点が自構内か構外かを判別するため、他需要家の地絡による不必要動作(もらい事故)を防止できる。零相電流も判定に用いるため電圧のみとする記述は誤り。対象は地絡であり短絡ではないため誤り。再閉路の機能をもつ機器ではないため誤り。

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