公称電圧6.6 [kV] の受電点における三相短絡容量が1…

電験三種電力:電気施設管理」の練習問題 問17(全23問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題公称電圧6.6 [kV] の受電点における三相短絡容量が150 [MV·A] であるとき、この受電点に設置する遮断器の定格遮断電流として最も適切なものはどれか。ただし、定格遮断電流の標準値は8 [kA]、12.5 [kA]、20 [kA]、40 [kA] とする。

  1. a40 [kA]
  2. b8 [kA]
  3. c12.5 [kA]
  4. d20 [kA]
答えと解説を見る

正解:d. 20 [kA]

受電点の三相短絡電流は150×10⁶÷(√3×6 600)≒13 100 [A]=13.1 [kA] である。遮断器はこの短絡電流以上の定格遮断電流をもつ必要があるため、標準値のうち13.1 [kA] を上回る最小の値である20 [kA] が適切となる。8 [kA] と12.5 [kA] はいずれも実際の短絡電流13.1 [kA] を下回り遮断能力が不足するため使用できない。40 [kA] は遮断能力としては足りるが必要以上に大きく、経済性の観点から最適な選定とはいえない。

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