配電系統の供給信頼度に関する記述として

電験三種電力:電気施設管理」の練習問題 問12(全23問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題配電系統の供給信頼度に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. a配電線を放射状(樹枝状)方式とすると、他の回線から容易に融通できるため事故時の停電範囲が最も狭くなる。
  2. bスポットネットワーク方式は、受電用配電線の1回線が停止しても無停電で供給を継続できる。
  3. c供給信頼度の評価指標として、1需要家当たりの年間停電回数や年間停電時間が用いられる。
  4. dループ方式や常用予備線切換方式は、放射状方式に比べて供給信頼度が高い。
答えと解説を見る

正解:a. 配電線を放射状(樹枝状)方式とすると、他の回線から容易に融通できるため事故時の停電範囲が最も狭くなる。

放射状(樹枝状)方式は構成が簡単で経済的だが、事故点より負荷側がすべて停電し他回線からの融通ができないため、停電範囲はむしろ広くなる。したがって停電範囲が最も狭くなるとする記述は誤りである。ループ方式や常用予備線切換方式が放射状方式より信頼度が高いこと、スポットネットワーク方式が1回線停止時にも無停電供給を継続できること、年間停電回数や年間停電時間が信頼度指標として用いられることは、いずれも正しい。

広告体系的に対策するなら電験三種の受験対策講習会(能セン)を見る

電験三種を4択ドリルで演習する →本番形式・分野別・ミックスから選べます(無料)
電力:電気施設管理」の他の問題
電験三種 の勉強法・過去問ガイド

実施団体:一般財団法人 電気技術者試験センター。受験資格・試験日程・受験料など変動する情報は、必ず公式サイトでご確認ください。