銅の電解精錬において、電流10 Aで1時間電気分解を行った…

電験三種機械:照明・電熱・情報」の練習問題 問22(全47問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題銅の電解精錬において、電流10 Aで1時間電気分解を行った。銅の電気化学当量を0.33 mg/Cとするとき、陰極に析出する銅の質量[g]として、最も近いものはどれか。

  1. a23.8
  2. b1.19
  3. c11.9
  4. d119
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正解:c. 11.9

通過する電気量は Q = I t = 10 × 3 600 = 36 000 C である。ファラデーの電気分解の第一法則より析出質量は電気量に比例し、w = kQ = 0.33 × 36 000 = 11 880 mg ≒ 11.9 gとなる。1.19 gは通電時間を6分(360 s)として計算した値、119 gは通電時間を10時間として計算した値であり、条件の1時間に合わないため誤り。23.8 gは電気量を2倍に見積もった値であり、これも誤りである。

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