鉛蓄電池に関する記述として

電験三種機械:照明・電熱・情報」の練習問題 問21(全47問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題鉛蓄電池に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a完全充電状態では正極が鉛(Pb)、負極が二酸化鉛(PbO₂)である。
  2. b単セルの公称電圧は約1.2 Vであり、6個を直列に接続すると約7.2 Vとなる。
  3. c放電が進むと正極・負極ともに硫酸鉛(PbSO₄)となり、電解液の比重は低下する。
  4. d電解液には水酸化カリウム水溶液が用いられ、放電が進むと電解液の比重は上昇する。
答えと解説を見る

正解:c. 放電が進むと正極・負極ともに硫酸鉛(PbSO₄)となり、電解液の比重は低下する。

鉛蓄電池は放電により正極の二酸化鉛と負極の鉛がいずれも硫酸鉛に変化し、電解液の希硫酸が消費されて水が生じるため比重が低下する。よってこの記述が正しい。電解液は希硫酸であり、水酸化カリウム水溶液を用いるのはアルカリ蓄電池であるうえ放電で比重が上昇するとする点も誤り。完全充電時は正極が二酸化鉛、負極が鉛であるから、正負を入れ替えた記述は誤り。単セルの公称電圧は約2 Vで6セル直列なら約12 Vとなるため、1.2 V・7.2 Vとする記述も誤りである。

広告体系的に対策するなら電験三種の受験対策講習会(能セン)を見る

電験三種を4択ドリルで演習する →本番形式・分野別・ミックスから選べます(無料)
機械:照明・電熱・情報」の他の問題
電験三種 の勉強法・過去問ガイド

実施団体:一般財団法人 電気技術者試験センター。受験資格・試験日程・受験料など変動する情報は、必ず公式サイトでご確認ください。