問題熱交換器の熱通過における伝熱抵抗に関する記述として、正しいものはどれか。
- a熱通過に関わる全体の伝熱抵抗は、各部(両側の熱伝達および壁の伝導)の伝熱抵抗の和で表される
- b熱通過率は、各部の伝熱抵抗の和にそのまま等しい
- c壁の熱伝導抵抗は、壁の厚さが厚いほど小さくなる
- d熱伝達率が大きい側ほど、その側の伝熱抵抗は大きくなる
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正解:a. 熱通過に関わる全体の伝熱抵抗は、各部(両側の熱伝達および壁の伝導)の伝熱抵抗の和で表される
熱通過は冷媒側の熱伝達、壁の熱伝導、外部流体側の熱伝達が直列に組み合わさった過程であり、全体の伝熱抵抗はこれら各部の伝熱抵抗の和として表される。熱通過率は伝熱抵抗の和そのものではなく、その逆数に相当する量であるため選択肢2は誤り。壁の熱伝導抵抗は壁が厚いほど大きくなるため選択肢3は誤り。熱伝達率が大きいほど熱が伝わりやすく、その側の伝熱抵抗はむしろ小さくなるため選択肢4は誤り。